〜あらゆるジャンルから〜
「人生は一つのゲームだってことを忘れないことね。」
メイヤ、テレビのインタビューに答えて。
女王:「一番はどこじゃ?」
側近:「アメリカ号でございます。」
女王:「では2番は?」
側近:「陛下、2番はございません。」("Your Majesty, there is no second.")
--1851年 ポーツマス沖、
アメリカズカップの原点となったヨットレースでビクトリア女王と側近との間に交わされた会話。
「三段跳びはジグソーパズルのようなもの。リズムとバランス、スピードと力強さが組合わさってできるもっとも美しい競技なのです。」
イギリスでのテレビのインタビューで。
「こんな悲惨な状況こそ俺のサクセスストーリーにはふさわしいと思った。」
NHKの番組の中で、いじめられっ子からキックボクサーになり、タイへ単身渡った時のことを思い出して。
「宇宙飛行士が宇宙から地球を見る時、ただ美しいものをみるというだけでなく、それは地表面という2次元的な世界から抜け出していわば天上の神と同じ視点にたつということなのである。その神の視点から眺める人には、地表の人間同士の争いが如何に愚かなことであるかが実感としてみえる。」
NHKの番組で、多くの宇宙飛行士の証言をもとにして言った言葉。
「これで私は歴史に残る。」
アトランタ五輪で200m、400mを制し、史上初の200、400m 二冠勝者になって。
「どうして成功するのかなんて知ることはできないが、失敗には必ず理由がある。われわれの仕事はそれをつきつめていくことだろう。」
BMW5シリーズの製作について
「もし3分間与えられて自分を表現しなさいといわれたら、私は3分間ラブソングを 歌うわ。なぜってそれこそが私自身を表現することになると思うから。」
バラード、ラブソングにこだわる理由を聞かれて
「人間的に弱いところや、だめなところがあってこそヒーローとして魅力的になるんだ。」
映画「ザ・ロック」での役どころについて
「大切なのはシンガーではなく、曲そのものなんだ。アーティストは自分の才能を過信するあまりファンの前に神のように君臨してはならない。ただ神から届くメッセージをファンに伝える役目にすぎないということを分からなくては…・。」
レインボー、パープルに関する一連のごたごたについてのインタビューの中で。
「相手に自分より上に立たれてはならないし、同じ場所にいられるだけでもだめなんだ。常に自分の方がより優れていなくては。そのためにはどんなことでもするだけの覚悟がないとね。この(F1という)世界はそういう世界なのさ。」
チームにおけるファーストドライバーがいかに重要かということについて。
「悲しかったか? いや、愚かなことだと思ったね。目の見えない僕に肌の色なんて 何の意味もないからさ。」
生まれつき盲目の彼が、子どものころに「ニガー」と呼ばれ差別されたことについて。
「この世で最もすばらしいのは野球の試合の監督をして勝つことだ。この世で二番目にすばらしいのは野球の試合の監督をして負けることだ。」
引退時に、以前から言っている言葉を引用して。
「確かに未来はあるかもしれないが、約束されているというわけではないんだ。」
トヨタカップで来日時に、 ユベントスの10番という役目を22歳の若さで背負っていることについて質問されたときに。
「うまくいっていることを話題にして時間を無駄にするような馬鹿なことはしない。」
インタビューで、「どうしていつもそんなにハングリー な状態で居続けられるのか」と聞かれて。
私は坂本龍一氏のこの言葉全てに共感を覚えました。
僕は自分の未来をコントロールしているんだ。
昨年度の輝かしい成功についてのインタビューのなかで。
成功? なんとかつき合っていかなきゃならないものさ。
自分の作品の中の"self-interview"の中で「成功とは?」と自分で聞いて。
もしどこかに宇宙人のいる惑星があったとして、「数学の定理」というものはそこでも かならず成り立つものなのです。
「数学の魅力」について。